ヘラルド・ヌニェスも教則DVDで、これと似たファルセータ弾いてましたが、
このアントニオの方が私は好きですね。
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フラメンコギタリスト 堀健のサイトです
プログラムは急に決まったみたいで、前日ポスタ-が貼ってあるのを見て、知りました。
1部、2部共に伴奏は、ディエゴ・デル・モラオ!
1部のカンテはルイス・ モネオに変わりホアキン・ サンボだった。
ホアキン・サンボは、サンティアゴのバル・アルコの斜め前で、魚屋さんをやられています。
一度、冷やかしのつもりで、その魚屋に入って失敗しました(笑)
狭~い店内で、魚が入っているケースの向かいに、愛想笑いしているホアキンが立っていました。
雰囲気的に、このまま何も買わずに帰ることは出来なさそう・・。
ばってん、ハエがたかっている既に白~くなっているイカしかケースに入っていません。
蛇に睨まれた蛙状態になって、そのイカを買って帰りました。
そのホアキン!マラゲーニャが良かったかな?
2部はマリア・バラになっとった。
ヘレス人の友達のN君曰く、「マリア・バラはよかばい」とのこと。
どこかで聞いた名前だと考えていたら、
「あ、モライートのソロアルバムで唄ってた人やん!」と思い出しました。
(マリアはソルデラの妹でもあります。)
マリアはソレア、タンゴ、ファンダンゴ、ブレリア×2唄いました。
どれも最高でした。
↓の音源は最初のブレリア。
周りの親衛隊おばちゃん達のハレオがものすごく良くて、後にも先にも一番記憶に残っているブレリアです。
ちなみにマリアは素人のおばさんなんで、この後何回かライブやペーニャで聞きましたが、音程はずしまくりで、いまいちばかりでした。
この日の彼女のカンテがベストでした。
(2002年12月2日)
アニーのクラスでカナダ人のギタリスト達と友達になって、一緒に遊ぶようになりました。
真ん中が、通称「Tosh」って呼んでた日系3世のカナダ人でした。
右端の彼の名前は忘れてしまった。すいません。
そんで彼らは会う度ごとに、「ファン パリーヤに習ってる。健も受けないか? マヌエル・モネオみたいな感じばい」としきりに勧めてきた。
フアン・パリーヤって誰や?
パリージャのことかな?ばってん、パリージャは教えてないと思うし・・
よくよく聞いたらパリージャ・デ・ヘレスのことでした。
週3回のレッスンで、月謝が60ユウロとか無茶苦茶安いやん!!
ばってん、ちょっと忙しかったので、来年から習うようにしよう!
(2002年12月1日)