語学学校

Begoña駅前留学やNHKテレビ講座で、スペイン語の勉強をやってきたので、それなりに話せるつもりでスペインに来たのだが、ほとんど話せないので絶望ぎみになりました。

ということで、友達の紹介で、4週間の予定でスペイン語教室に通うことにしました。(結局、約8週間行きました。)

個人レッスンではなく、クラスレッスンを受けることにしました。

これは校長先生からのアドバイスで(笑)、時期的に生徒があまりいないので、クラスレッスンが、個人レッスンみたいになるからとのこと。

実際、ほとんどがマンツーマンの個人レッスンになりました。

写真は先生の一人であった「ベゴーニャ先生」。

スペイン語話せないのに、スペイン語でスペイン語を習うという苦労をしました。今思えば先生は大変だったろうなあ。

日本語話せないスペイン人に、日本語で日本語教えることは、私には出来んばい。

 

ヘルンディーノ

Gerundino

Gerundino製作家:Gerundino
品番:-
製作年:1991年
国:España
弦長:?mm
表板:スプルース
裏板:シープレス
購入金額:300,000円+20,000円(修理代)
使用弦:検討中

大分の知り合いの方から売って頂いたヘルンディーノ
ブリッジが多少剥がれていた為、修理に出したら新しい弦に張り替えて頂いて帰ってきました。
恐らく「ルシェールの赤」だろうなあ。

Gerundino

Gerundinoこのギター、低音~中音辺りがバリバリ鳴ります。
その辺りの音だと、そこら辺の黒と遜色ないはず。

ばってん、コンデとよくよく比べてみたら、音のバランス、立ち上がり、分離などはコンデの方がやや上ですね。

その代わり、ラスゲアードしたときの弦の振動具合が、なんか良さげで、ラスゲアードはやりやすいかな。
また、低音の響きが独特で、モロン風なギターには合いそう。

何となく弦がギターに合ってないような気がするので、他の弦で試してみます。

蚤の市

rastroスペイン各地というか、ヨーロッパでは蚤の市が、ある期間の間、週1のペースで行われています。

ヘレスでは、サン・マテオ教会の前の広場、「Plaza del Mercado」で行われてました。(パリージャのタブラオの前の広場ですね。)

家から歩いて5分位のとこやったけん、何回か行きました。

ほんなごて、何でもありって言うのが蚤の市で、子供がミニカーを綺麗に並べてたのは良いほうで、なかには本当の意味でのガラクタを適当に置いてあるだけで、良く見たら「何かの集合写真」とか置いてありました。

ほんなごて、いい加減というか大らかな国だなーと思ったのでした。

rastrorastro

 

 

 

 

 

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マカニータの兄ちゃん

Hermano de Macanita, Antonio Jero

アントニオのレッスン当初、まだスペイン語がしゃべれない僕のために、英語でアントニオが話してくれてました。

アントニオ「ア、アンジュ スタン?」

「?」

アントニオ「ア、アンジュ スタン?」

もしかして、「Understand」のこと?
なんでもロタで水兵をやってたときに、英語を覚えたとか言われてました。
ばってん、かえって何言いよるか分からんやったけん、スペイン語で話してもらうようにしました。

また、ある日のアントニオのレッスン中で、
「明日、トマサが来るばい!(私にはそう聞こえた。)」

早くも本命のマカニータと御対面出来るのかーと、興奮しながら次の日のレッスンに行ったんやけど、写真のような、男装したマカニータさんが来られました。

私を見るなり、いきなりホッペタにブチューとされて、そんなものかと思っていたのだが、男同士の初対面でそこまではせんらしか。

また、アントニオが「レッスン中なんで、ちょっと待ってくれ」と言ってるにもかかわらず、僕の肩に手を置いてファンダンゴを唄ってくれました。

それにしても面白い顔(すんません)で笑いが止まらんかったなあ。

 

ヘルンディーノ帰宅

Gerndino

Gerndino修理からヘルンディーノが、数日前に戻ってきました。

中途半端に接着剤みたいなもので、補修してあったものを、きれいに取ってもらって、付け直してもらいました。

修理代は2万円。

まあ妥当な値段でしょう。

ブリッジ下方の表面板の軽い「たわみ」までは、直っていないけど、まあしょうがないかな。

このギター、弾けば弾くほどガンガン鳴ってくれます。

弾き方や奏者を選ぶギターなのかな?

それにしても表面板が薄いよなあー。「たわみ」が出来てるのも納得。

恐らくギリギリ設計と思われるので、取り扱いには注意しよう!