フィン・デ・フェスタ

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前の投稿「ボー」のフィン・デ・ブレリアです。

ちょっと長いですが、暇つぶしにどうぞ。

グラサンのおじさんが、結局、全てを持っていってしまいます(笑)

若造とは貫禄が全然違いますね。

また、お兄ちゃん達の「ヘタうま」の踊り満載なので、参考にしてください。

・冒頭:ディエゴ・カラスコ

・2分31秒~:ニーニョ・ヘロの息子のカンテ、なんかすごか

・3分00秒~:ディエゴ・カラスコ再登場

・5分55秒~:お呼びで無い親父のバイレ、雰囲気が変わるところに注目

・16分10秒:マイクを奪いながら(笑)ディエゴ・カラスコ再々登場!

・17分~:私の記憶が合っていれば、ニーニョ・ヘロのお母様

 

 

ボー

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ヘレスのサンティアゴ教会のキリスト像は、プレンディミエント(通称 プレンディー)と呼ばれています。

意味はなんやったっけ・・いかん忘れてしまった。

褐色のキリスト像で、セマナ・サンタの時しか出んとやけど、そのプレンディーの子供版?の「プレンディー・チーコ」が出るというので、観に行きました。

カジェ・ヌエバをちょろっと出ただけだったような記憶です。

子供版山笠みたいな感じです。

そんで、この動画は、その後に行われたコンサートの一部で、当然無料。

数あるボーのアクトの中でベストに入ります。

よく音程外さず?唄えたで賞!

ディエゴのファルセータの入りが絶妙!!

マリア・バラ

Diego del Morao enペーニャ・ソルデラに初めて行ってきました。

プログラムは急に決まったみたいで、前日ポスタ-が貼ってあるのを見て、知りました。

1部、2部共に伴奏は、ディエゴ・デル・モラオ

1部のカンテはルイス・ モネオに変わりホアキン・ サンボだった。

ホアキン・サンボは、サンティアゴのバル・アルコの斜め前で、魚屋さんをやられています。

一度、冷やかしのつもりで、その魚屋に入って失敗しました(笑)

狭~い店内で、魚が入っているケースの向かいに、愛想笑いしているホアキンが立っていました。

雰囲気的に、このまま何も買わずに帰ることは出来なさそう・・。

ばってん、ハエがたかっている既に白~くなっているイカしかケースに入っていません。

蛇に睨まれた蛙状態になって、そのイカを買って帰りました。

そのホアキン!マラゲーニャが良かったかな?

2部はマリア・バラになっとった。

ヘレス人の友達のN君曰く、「マリア・バラはよかばい」とのこと。

どこかで聞いた名前だと考えていたら、

「あ、モライートのソロアルバムで唄ってた人やん!」と思い出しました。

マリアはソルデラの妹でもあります。)

マリアはソレア、タンゴ、ファンダンゴ、ブレリア×2唄いました。

どれも最高でした。

↓の音源は最初のブレリア。

周りの親衛隊おばちゃん達のハレオがものすごく良くて、後にも先にも一番記憶に残っているブレリアです。

ちなみにマリアは素人のおばさんなんで、この後何回かライブやペーニャで聞きましたが、音程はずしまくりで、いまいちばかりでした。

この日の彼女のカンテがベストでした。

(2002年12月2日)

 

フアン パリーヤ

amigo

アニーのクラスでカナダ人のギタリスト達と友達になって、一緒に遊ぶようになりました。

真ん中が、通称「Tosh」って呼んでた日系3世のカナダ人でした。
右端の彼の名前は忘れてしまった。すいません。

そんで彼らは会う度ごとに、「ファン パリーヤに習ってる。健も受けないか? マヌエル・モネオみたいな感じばい」としきりに勧めてきた。

フアン・パリーヤって誰や?
パリージャのことかな?ばってん、パリージャは教えてないと思うし・・

よくよく聞いたらパリージャ・デ・ヘレスのことでした。

週3回のレッスンで、月謝が60ユウロとか無茶苦茶安いやん!!

ばってん、ちょっと忙しかったので、来年から習うようにしよう!

(2002年12月1日)

ポコ ロコ

Barrio de San Telmoアントニオ・ヘロに習い始めて約1月経った頃、アントニオから指を怪我したので、レッスン出来なくなったと連絡ありました。

真相は未だに不明ですが、お兄様のペリキンことニーニョ・ヘロ様に刺されたらしい。

体にナイフが向かってきたので、手で受けるしかなかったとのこと。

このことを語学学校の校長先生のマリアに話したら、僕がペリキンに習ってると勘違いされたみたいで、「彼のムンド(世界)には近づくな!」と言われました。

「ポコ ロコですからね(笑)」と堀健。

「ロコにポコとか付く訳ないやろ!」とマリア。

有難うございました。