ヘルンディーノ

Gerundino

Gerundino製作家:Gerundino
品番:-
製作年:1991年
国:España
弦長:?mm
表板:スプルース
裏板:シープレス
購入金額:300,000円+20,000円(修理代)
使用弦:検討中

大分の知り合いの方から売って頂いたヘルンディーノ
ブリッジが多少剥がれていた為、修理に出したら新しい弦に張り替えて頂いて帰ってきました。
恐らく「ルシェールの赤」だろうなあ。

Gerundino

Gerundinoこのギター、低音~中音辺りがバリバリ鳴ります。
その辺りの音だと、そこら辺の黒と遜色ないはず。

ばってん、コンデとよくよく比べてみたら、音のバランス、立ち上がり、分離などはコンデの方がやや上ですね。

その代わり、ラスゲアードしたときの弦の振動具合が、なんか良さげで、ラスゲアードはやりやすいかな。
また、低音の響きが独特で、モロン風なギターには合いそう。

何となく弦がギターに合ってないような気がするので、他の弦で試してみます。

コンデ・エルマノス

Conde Hermanos

Conde Hermanos製作家:Conde Hermanos
品番:A26 Felipe
製作年:2005年
国:España
弦長:665mm
表板:スプルース
裏板:シープレス
購入金額:5500€位(2005年)
使用弦:Felipe Conde 860

Conde Hermanos

Conde Hermanos

2005年に、このギターを買う為にスペインのマドリッドに行ってきました。

マドリッドは2泊したのかな?

地図を頼りにフェリーぺの工房に行きましたが、都会のお店ということもあり、こじんまりとした感じで、地下にも工房がありました。
さっそく、A26を全て出してもらったら4~5本出てきたかな?
本当は色が入っていない白か黄色が好きだったのですが、当然ながら音で決めるので、この派手な赤色コンデを買いました。
今は無理だと思うけど、「このギターは高級ギターばい」って言ったら、飛行機の機内に持ち込めて、安心して帰国できました
音は、コンデっぽい?明るい音が鳴ってくれます。また、打てば響くというか、こちらが意図していることに、よく反応してくれてるという感覚があります。

タカミネ

製作家:Takamine
品番:No.30
製作年:1988年位
国:日本
弦長:?
表板:?
裏板:?
購入金額:0円
使用弦:使い古しの弦

数年前、大学の同級生「Go-氏」の家に行ったら、粗大ゴミ扱いにされてた可哀想なギターがありました。

「ただでいいけん持っていってくれ」と言うので、ただで譲ってもらい、ゴルペ板を張りフラメンコギター風にしました。
ヘッド裏には「1st 谷パ」と書かれたシールがありました。(大笑)

「1st 谷パ」のギターが、どうも「Go-氏」の家に転がり込んでたみたいです。

ギターは持ち主に似ると言うのかしりませんが、
・音の立ち上がりが悪いが、音だけはでかい。(まあクラシックギターですから)
・見た目は悪いが、ケースに入れないでほっといてもなんとも無い位に頑丈。
・意外と音のバランスがよく、弦高もそこまで高くなく弾きやすくもある。(持ち主は扱いやすい方です)

「1st 谷パ」のFacebook

 

バレリアーノ・ベルナル

製作家:Valeriano Bernal
品番:EMBRUJO
製作年:2002年
国:España
弦長:?
表板:?
裏板:Palosanto de India
購入金額:2500€位(2003年当時)
使用弦:La Bella 2001 Flamenco Medium

スペインに行って初めて買ったギター。アントニオ・ヘロアルゴドナレスっていう山間にある村に、仲良く一緒に買いに行ったギターです。

いわゆる両用ギター、黒です。 “バレリアーノ・ベルナル” の続きを読む