ボー

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ヘレスのサンティアゴ教会のキリスト像は、プレンディミエント(通称 プレンディー)と呼ばれています。

意味はなんやったっけ・・いかん忘れてしまった。

褐色のキリスト像で、セマナ・サンタの時しか出んとやけど、そのプレンディーの子供版?の「プレンディー・チーコ」が出るというので、観に行きました。

カジェ・ヌエバをちょろっと出ただけだったような記憶です。

子供版山笠みたいな感じです。

そんで、この動画は、その後に行われたコンサートの一部で、当然無料。

数あるボーのアクトの中でベストに入ります。

よく音程外さず?唄えたで賞!

ディエゴのファルセータの入りが絶妙!!

マリア・バラ

Diego del Morao enペーニャ・ソルデラに初めて行ってきました。

プログラムは急に決まったみたいで、前日ポスタ-が貼ってあるのを見て、知りました。

1部、2部共に伴奏は、ディエゴ・デル・モラオ

1部のカンテはルイス・ モネオに変わりホアキン・ サンボだった。

ホアキン・サンボは、サンティアゴのバル・アルコの斜め前で、魚屋さんをやられています。

一度、冷やかしのつもりで、その魚屋に入って失敗しました(笑)

狭~い店内で、魚が入っているケースの向かいに、愛想笑いしているホアキンが立っていました。

雰囲気的に、このまま何も買わずに帰ることは出来なさそう・・。

ばってん、ハエがたかっている既に白~くなっているイカしかケースに入っていません。

蛇に睨まれた蛙状態になって、そのイカを買って帰りました。

そのホアキン!マラゲーニャが良かったかな?

2部はマリア・バラになっとった。

ヘレス人の友達のN君曰く、「マリア・バラはよかばい」とのこと。

どこかで聞いた名前だと考えていたら、

「あ、モライートのソロアルバムで唄ってた人やん!」と思い出しました。

マリアはソルデラの妹でもあります。)

マリアはソレア、タンゴ、ファンダンゴ、ブレリア×2唄いました。

どれも最高でした。

↓の音源は最初のブレリア。

周りの親衛隊おばちゃん達のハレオがものすごく良くて、後にも先にも一番記憶に残っているブレリアです。

ちなみにマリアは素人のおばさんなんで、この後何回かライブやペーニャで聞きましたが、音程はずしまくりで、いまいちばかりでした。

この日の彼女のカンテがベストでした。

(2002年12月2日)

 

Con El Alma / Macanita

macanitaCON EL ALMA / Macanita

1.Buleria
2.Buleria
3.Cantiña
4.Buleria de Cai
5.Siguirilla
6.Solea por Buleria
7.Tango
8.Trilla
9.Taranto
10.Buleria
11.Malagueña

 

Cante:Macanita ,Toque:Parrilla de Jerez, Moraito
録音(1995年)

マカニータの3枚目のアルバム。

デビュー盤はぺぺ・デ・ルシアが監修しています。まだマカニータの良さが出てない感じのアルバムで、ちょっと物足りない。

そして、2枚目はパコ・セペーロで、彼が伴奏もしております。それがコメントもしづらいような変なアルバムで、CD化されない理由がよく分かります。

そんで、このアルバム。良かですねー。伴奏しているパリージャとモライートは、もう亡くなっているので、恐らくこれ以上のアルバムは、もう出んやろねえー。

これに続く彼女のアルバムは、ちょびっと軽めな感じになるので、これが一番のお気に入りです。

パリージャもレッスン中に、「このアルバムは好いとーばい!」と仰られていました。

ちなみに、このアルバムの歌詞は、パリージャも関わっております。

 

 

 

Cinco Minuto [5分後]

piso de Antonio Jeroさて、誰にギターを習おうか?

モライートは教えてない。息子のディエゴは超忙しそう。

そんでは、ブレリア祭で楽しそうに弾いてた♪アントニオ・ヘロに習ってみようかなと思いました。

連絡先は知らんので、バル「アルコ・デ・サンティアゴ」によく居たアメリカ人の愛好家の方からアントニオの携帯番号を入手しました。

彼に電話して、待ち合わせ場所は、バル「アルコ・デ・サンティアゴ」

1時間経っても来ません。

私ものんびり家なので、1時間経って初めてアントニオに電話しました。

かなりうろたえた声で、「5分後に来るから!」とのこと。

それから30分後に、手を振ってニコニコ笑いながらアントニオがやってきました。

一緒にバルを出て、カジェ・ヌエバに有った彼の家に向かいました。

家に向かうまでの道中、何故か知らんけど、彼に振り込まれた出演料が記載された用紙を、自慢げに見せてもらいました。かなりの金額でしたので?アントニオは上機嫌だったかな?

とりあえず、レッスン受ける前にレッスン代を決めんといかんと思っていたので、恐る恐る「いくらなんでしょうか?」って訊いたら、「そんなの後で後で」とのこと。

ペーニャ「ロス・フンカレス」の前に彼のピソは有りました。

Piso de Antonio Jeroそれだけで、私のテンションは急上昇・・。

そんなこんなで、適当にブレリアを習い、恐る恐る「レッスン代いくらですか?」って訊いたら「お前が決めろ!」ってアントニオが言う。

うーん困った困った。

相場は30ユウロって聞いてたので、30ユウロ渡したら、何も言わずに受け取ってくれました。

この1日だけで、スペイン人、ヘレス人、ヒターノについて勉強することが出来たのかな?

「カジェ・ヌエバ」↓

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