ヘレス2日目の夜

patio

以下の囲み記事は、ヘレス2日目の夜の出来事を、その当時のホームページに記載してたのを、原文のまま転載したものです。

ほんなごてスペイン語ていうかアンダルシア方言が全くわからんで、未知との遭遇状態でした。

皇族のことを聞いてきたのは、マリアで「愛子様」の名前がとっさに出てこないで、恥ずかしい思いをしました。

写真は、私が住んでたピソの中庭です。奥に見えるドアが私の部屋の入り口でした。
昨夜、中庭が騒がしいなあと思い、行ったところ、住民が集まってちょっとした宴会をやってました。

ギタ-弾けと言われて、ブレリアとかソレアとか弾いた。
何か写真見せろと言うので、パソコンに入っていた写真を見せた。
私のパソコンのデスクトップには、マカニ-タとの写真を載せていたので、いきなり笑われた。
そんで、モライ-トとかトルタとかの写真をたくさん見せたら、お前はそんなにフラメンコが好きなのかと、なかば驚き、面白がってました。
誰かが、「ヒタ-ナと結婚すれば?」または、「ヒタ-ナと結婚するつもりはあるか?」と言ってきた。そのどちらの意味なのかは私の頭では分からなかった。
みんなの顔みたら、ある人はまじめな顔、ある人は微笑んでいたので、どちらか分からんかった。
もし、シ-とか言って、ヒタ-ナを紹介してもらったら、どうなるんだろうと思い、怖くなって微笑んでその話題を終わらせました。
そんで、皇族の雅子さんの子供の名前をきかれて、忘れちゃったとか言ったら、この世の終わりみたいな顔をされた。
ごめんなさい。(2002年10月08日)