Cinco Minuto [5分後]

piso de Antonio Jeroさて、誰にギターを習おうか?

モライートは教えてない。息子のディエゴは超忙しそう。

そんでは、ブレリア祭で楽しそうに弾いてた♪アントニオ・ヘロに習ってみようかなと思いました。

連絡先は知らんので、バル「アルコ・デ・サンティアゴ」によく居たアメリカ人の愛好家の方からアントニオの携帯番号を入手しました。

彼に電話して、待ち合わせ場所は、バル「アルコ・デ・サンティアゴ」

1時間経っても来ません。

私ものんびり家なので、1時間経って初めてアントニオに電話しました。

かなりうろたえた声で、「5分後に来るから!」とのこと。

それから30分後に、手を振ってニコニコ笑いながらアントニオがやってきました。

一緒にバルを出て、カジェ・ヌエバに有った彼の家に向かいました。

家に向かうまでの道中、何故か知らんけど、彼に振り込まれた出演料が記載された用紙を、自慢げに見せてもらいました。かなりの金額でしたので?アントニオは上機嫌だったかな?

とりあえず、レッスン受ける前にレッスン代を決めんといかんと思っていたので、恐る恐る「いくらなんでしょうか?」って訊いたら、「そんなの後で後で」とのこと。

ペーニャ「ロス・フンカレス」の前に彼のピソは有りました。

Piso de Antonio Jeroそれだけで、私のテンションは急上昇・・。

そんなこんなで、適当にブレリアを習い、恐る恐る「レッスン代いくらですか?」って訊いたら「お前が決めろ!」ってアントニオが言う。

うーん困った困った。

相場は30ユウロって聞いてたので、30ユウロ渡したら、何も言わずに受け取ってくれました。

この1日だけで、スペイン人、ヘレス人、ヒターノについて勉強することが出来たのかな?

「カジェ・ヌエバ」↓

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ギジェルモ

写真のトルタとは、関係ないのですが、ヘレスに住み始めて約2週間は、ギジェルモていう名のフランス人と一緒に住むことになりました。

残念ながら?男性でした。

彼はシェリー酒の勉強しに、ヘレスに来てたようです。

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コンデ・エルマノス

Conde Hermanos

Conde Hermanos製作家:Conde Hermanos
品番:A26 Felipe
製作年:2005年
国:España
弦長:665mm
表板:スプルース
裏板:シープレス
購入金額:5500€位(2005年)
使用弦:Felipe Conde 860

Conde Hermanos

Conde Hermanos

2005年に、このギターを買う為にスペインのマドリッドに行ってきました。

マドリッドは2泊したのかな?

地図を頼りにフェリーぺの工房に行きましたが、都会のお店ということもあり、こじんまりとした感じで、地下にも工房がありました。
さっそく、A26を全て出してもらったら4~5本出てきたかな?
本当は色が入っていない白か黄色が好きだったのですが、当然ながら音で決めるので、この派手な赤色コンデを買いました。
今は無理だと思うけど、「このギターは高級ギターばい」って言ったら、飛行機の機内に持ち込めて、安心して帰国できました
音は、コンデっぽい?明るい音が鳴ってくれます。また、打てば響くというか、こちらが意図していることに、よく反応してくれてるという感覚があります。

ヘレス入場

Jerezビエナルも終わり、意気揚々とヘレスに向かいました。
知り合いに紹介してもらったピソに行ったら、大家さんのアンヘレが出てきました。
私の名前を告げると、なんだか驚いた感じ。(笑)
どうも、私がほんなごて、ここに来るとは思っていなかったみたいで、僕が住む予定の部屋には、フランス人がもう住んでるらしい。
ここまでは、アンヘレの言ってることが何とか理解できました。
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