パリージャのタンゴです。
ちょっとだけアラブっぽい所がパリージャらしいなあと思います。
単音で続くメロディーが多いので、カンテの合間のファルセータとかには使えますよね。
フラメンコギタリスト 堀健のサイトです
1.Buleria
2.Buleria
3.Cantiña
4.Buleria de Cai
5.Siguirilla
6.Solea por Buleria
7.Tango
8.Trilla
9.Taranto
10.Buleria
11.Malagueña
Cante:Macanita ,Toque:Parrilla de Jerez, Moraito
録音(1995年)
マカニータの3枚目のアルバム。
デビュー盤はぺぺ・デ・ルシアが監修しています。まだマカニータの良さが出てない感じのアルバムで、ちょっと物足りない。
そして、2枚目はパコ・セペーロで、彼が伴奏もしております。それがコメントもしづらいような変なアルバムで、CD化されない理由がよく分かります。
そんで、このアルバム。良かですねー。伴奏しているパリージャとモライートは、もう亡くなっているので、恐らくこれ以上のアルバムは、もう出んやろねえー。
これに続く彼女のアルバムは、ちょびっと軽めな感じになるので、これが一番のお気に入りです。
パリージャもレッスン中に、「このアルバムは好いとーばい!」と仰られていました。
ちなみに、このアルバムの歌詞は、パリージャも関わっております。